人を叩けば、叩いた方も痛い
いじめや○○ハラスメントというような事態や事件が、残念ながら頻繁に発生している。 もう時効だろうと思うが、私も現役時代は「彼の右横には座るな」と言われるほど「手の方が先に出た」。
でも多くの部下や同僚も慕ってくれていたからか、問題になることは無かったが、同僚の課長は、言葉でそれをやらかして、組合問題にもなり、なぜか私がその仲裁をやらされた。 それはともかく、そんな時、あるお坊さんの話を聞く機会があり、その時の言葉が今でも心に残っている。
それが表題の言葉で「叩けば、叩いた方も同様に痛いのだ」と言うものである。
これをどのように理解されるかは、人それぞれだから、これ以上は解説し無い。
それからは、行動的にはほとんど変わらなかったけれど、ある時、部下の一人から「最近叩き方が違ってきている」と指摘された。
ハラスメントは、誰かが「そんな罪名はない」と仰っているが、罪名があろうと無かろうと「犯罪」なのである。
罪はそのことを為した人を徹底的に「痛い目に合わせて」贖罪させるべきである。
でないと、叩いた痛みが分からないだろうから、再犯は必然になる。
投稿者:つねちゃん
at 06 :26
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